2017年08月19日

【任売】任意売却における「リースバック」って?

「任意売却の後、買主から家を借りることで引越しなくてよく、今までと変わらない生活が送れます!」
これが、任意売却リースバックのうたい文句です。

 

余儀なく「任意売却」を選択された売主様にとっては、とてもいい話です。

 ●引越し費用が必要ない。
 ●賃貸物件をさがさなくてよい。審査が通るか心配しなくて良い。

 ●連帯保証人をお願いしなくて良い・・・

 ●周りの方に、わからない。
 ●子供の学校区をかえなくてよい。(転校リスクが全くない)

等、さまざまなメリットがあります。逆に、当然、デメリットもあります。
 ▲賃料が、一般相場よりも高額になる場合がある。

 (賃料は、通常の家賃相場ではなく、投資家の支出する投資額により決定される為)
 ▲買戻す際に、売った金額の1割増しの価格になる。

 

主に精神的なメリットに対し、デメリットは金銭的デメリットといえるでしょう。
それでも、デメリットよりもメリットの方が大きい場合には、お勧め致します。

 

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ただ、リースバックは、必ずできるとは限りません。

 

債権者と協議した売買価格の他、売主(借主)が買主(貸主)の条件を呑めるかどうかにかかっています。

弊社のお勧めするリースバック条件は、
 ●債権者と協議した売買金額が、一般相場よりも安い事。
 ●投資家の支出した金額(売買代金、諸費用等)の110%で、売主または家族等が、近い将来、

  買戻しができる可能性がある事。
 ●賃料は、投資家の総支出額の8~10%の年間家賃を支払いできる事。
 (例えば、売買代金+諸費用が2,000万円の場合は、月額133,000円~166,000円)
買主(投資家)もボランティアではありませんので、しっかり収支計算をおこない、投資メリットがあれば協力してくれます。

 

一方、買主(投資家)のメリットは?

 

 ●売主(借主)に喜んでいただける。
 ●投資金をリリースした直後から、賃料の受領が始まる。(空室リスクがない。)
 ●一般市場よりも安価で購入できる。

 (買戻しが不調に終わっても、転売時、購入額を下回る可能性が低い。)
 ●賃貸期間中は、8~10%のインカムゲイン(income gain)、買戻しが完了時点は、

  キャピタルゲイン(capital gain)で、投資額の10%の利益が得られる。

 (出口(転売先)も決定している。)
 ●長期間の投資ではなく、短期(1~3年)の投資となる。

 

弊社では、売主様に、メリットとデメリットをしっかり説明させていただき、ご納得のうえで進めて参ります。そうする事により、
売主様、買主様(投資家)、弊社(仲介業者)の三者ともにメリットがあり、win winの取引ができるのです。

 

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estでは、任意売却でのリースバックに賛同していただける投資家の方を随時「募集」しております。

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